エルフとルノー

46年にわたって、ルノーはエルフの潤滑油をネットワーク全体および世界中のお客様に推奨しています。推奨内容は以下のとおりです。

• 独占的。ルノーはエルフ以外のブランドの潤滑油を推奨していません。
• ユニーク。エルフは世界中で自動車メーカーと提携している数少ない潤滑油ブランドのひとつです。

つまり、具体的には、エルフの認証潤滑油が世界中のルノーディーラーネットワークで販売可能になります。ルノーの車両にはエルフ潤滑油の推奨を享受しています。これはルノーの当社潤滑油に対する信頼を表すもので、深い持続的な技術関係によるところです。エルフはルノーのリファレンステクニカルパートナーです。

エルフとルノーの間の素晴らしいパートナーシップは4つの基本原則に基づいています。

1/ 工場充填およびアフターセールスでのルノーのニーズに応えるための、潤滑油および燃料に関する最新技術のＲ＆Ｄ協力。エルフの潤滑油製品レンジは、最初の走行から実際の利点を車両に提案するために、ルノーのテクニカルチームとの協力において継続的に拡充しています。当社の潤滑油は、ルノーの認証を受けるために自動車業界において最も厳しい様々なテストが行われ、その後自動車メーカーの品質基準を満たすため高度なブレンド工場で生産されます。当社の技術的パートナーシップは、ルノーギアボックス専用の交換不要トランスミッションオイル、省燃費エンジンオイル等を既に生み出しています。

2/ エルフとの系統的コンサルタント：エルフはルノー・日産グループの主要サプライヤーです（特に様々な国におけるスタンダート・トランスミッション製品）。

3/ 「ルノーがエルフを推奨」および「ダチアがエルフを推奨」を明言することによる世界中のアフターセールスでの独占オイル推奨。

4/ 最新のモータースポーツ協力
トタルグループとエンジン会社のルノーは、独占的F1テクノロジーおよびマーケティングパートナーシップを締結しました。エルフはワールドシリーズ・バイ・ルノーのオイルスポンサーです。また、ワールドシリーズ・バイ・ルノーの独占ガソリンスポンサーであり、今後F1チャンピオンとなるであろう若手ドライバーの育成をサポートすることに誇りを持っています。この人気が高くスリリングなレース、観戦者はすべてのカテゴリー（クリオカップ、メガーヌトロフィー、フォーミュラ・ルノー2.0およびフォーミュラ・ルノー3.5）を楽しむことができます。ルノーとエルフの勝利にかける情熱があふれています。

ルノーとエルフは、革新的技術専門知識やモータースポーツの伝統などそれぞれのイメージを形作る強力な価値観を共有しています。レースは、潤滑油やパワートレイン等の関連製品をテストする機会から始まります。これらは同時に開発されることが多く、常に情熱が注ぎ込まれています。

1968年:ルノーによる最初のエルフ潤滑油推奨契約
1973年:アルピーヌ・ルノーとエルフがラリーの世界チャンピオンとなる
1977年:ルノー – エルフターボチャージャー付きF1がデビュー
1978年:アルピーヌ・ルノーとエルフがル・マン24時間耐久レースに優勝（ジョッソー・ピローニ）
1979年:ルノー・エルフがF1で初優勝（ジャン＝ピエール・ジャブイーユ、フランスGP）
1983年:初のルノーF1ターボチャージャー付きエンジン：アラン・プロストが「黄色いティーポット」で優勝
1988年:500kTのエルフ潤滑油が販売される！
1992-1997年:ウィリアムス・ルノー・エルフおよびベネトン・ルノー・エルフチーム、プロスト、ヴィルヌーヴ、ヒル、セナ、マンセルの操縦による6つの世界タイトル奪取
1999年:ルノー・日産提携 - ダチアブランドの再開
2000年:ルノー、F1チームに復活（1990年代にエンジンを製造）
2005年:ルノー、エルフのスポンサーシップによりワールドシリーズ・バイ・ルノーを開始
2005-2006年:ダブルF1タイトルドライバー、フェルナンド・アロンソ活躍
2007年: ルノーのアフターセールス向けの潤滑油仕様を発表、エルフは完全認証された唯一のラインナップ
2008年:ルノーとエルフは40年の素晴らしいパートナーシップを祝賀
2010年:ルノーエンジンとエルフはF1で9度目のマニュファクチャラーズタイトルを獲得
2011年:若くて才能のあるセバスチャン・ベッテルがルノーエンジンで最年少のダブルF1チャンピオンとなる
2011年、当社はルノーと共に10の世界タイトルを獲得し、130以上のF1に勝利
2012年:歴史は継続します！ビジネスおよびモータースポーツの成功をさらに発展させるため、ルノー・エルフの契約が更新されました。